プログラミングノート

プログラミングの備忘録です

TortoiseGit Windows(64bit)にTortoiseGitをインストールする 第2回

Windows(64bit)にTortoiseGitをインストールします。

Git を使うために用意するもの

  1. Git
  2. TortoiseGit(Gitクライアント)
  3. TortoiseGitの日本語用ランゲージパック

Git のインストール

  1. 右のURLにアクセスすると、「Downloads」画面が表示されます。https://git-scm.com/downloads
  2. 表示された画面で「Windows」リンクをクリックすると、ダウンロードが開始され、「Downloading Git」画面と「git-2.10.1-64-bit.exeを開く」ウィンドウが表示されます。(バージョンは2016年10月時点で最新のバージョンです)
  3. 「git-2.10.1-64-bit.exeを開く」ウィンドウでファイルを保存します。
  4. 保存したファイルをWクリックして実行すると、「Git 2.10.1 Setup」 ウィザードが起動します。(途中で「次のプログラムにこのコンピュータへの変更を許可しますか?」ウィンドウが表示されたら「はい」をクリックします。)
  5. GNU General Public Licenseに同意するため「Next」をクリックします。
  6. ウィザードで、セットアップに必要な項目を入力しなければいけませんが、変更せずに初期表示の値を入力して、次々と進んでいきました。
  7. 「Install」をクリックし、インストールを開始します。

TortoiseGitのインストール

  1. 右のURLにアクセスすると、「TortoiseGit」画面が表示されます。https://tortoisegit.org/
  2. 表示された画面で「Download」ボタンを押します。
  3. OSに合わせ32bitか64bitを選んで、「Download TortoiseGit 2.3.0 - 64bit」リンクをクリックします。
  4. 「TortoiseGit-2.3.0.0-64bit.msiを開く」ウィンドウが表示されるので、ファイルを保存します。
  5. 保存したファイルをWクリックして実行すると、「TortoiseGit-2.3.0.0(64bit)Setup」ウィザードが起動します。
  6. ウィザードでセットアップに必要な項目を入力しなければいけきませんが、変更せずに初期表示の値を入力して、次々と進んでいきました。
  7. 「Install」をクリックし、インストールを開始します。
  8. インストール完了後、「Finish」をクリックします。

TortoiseGitの日本語用ランゲージパック

  1.  右のURLにアクセスすると、「TortoiseGit」画面が表示されます。https://tortoisegit.org/
  2. JapaneseとOSに合わせ32bitか64bitを選んで、「Setup」リンクをクリックします。
  3. 「TortoiseGit-LanguagePack-2.3.0.0-64bit-ja.msi」ウィンドウでファイルを保存します。
  4. 保存したファイルをWクリックして実行すると、「Japanese Langagepack for TortoiseGit セットアップ」ウィザードが起動します。
  5. 「次へ」をクリックし、インストールを開始します。
  6. インストール完了後、「完了」をクリックします。

ユーザー登録

  1. 右クリックして表示されるメニューで「TortoiseGit」をクリックします。
  2. 「設定」をクリックします。
  3. 設定画面の左側メニューで「Git」をクリックします。
  4. ユーザー情報の名前とメールアドレスを入力し「OK」をクリックします。

登録した名前が変更履歴に表示されます。

次回

TortoiseGitを使って、ローカルマシンにある作業フォルダの変更履歴を管理してみます。

記事一覧

第1回 はじめてのバージョン管理システム Git

第2回 TortoiseGit Windows(64bit)にTortoiseGitをインストールする

第3回 TortoiseGit ローカルマシン上の作業フォルダの変更履歴を管理する

第4回 TortoiseGit 共有ファイルの変更履歴を管理する

第5回 TortoiseGit ブランチを使って効率的に変更作業を行う

第6回 TortoiseGit ブランチを統合(マージ)する