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プログラミングノート

プログラミングの備忘録です

はじめてのバージョン管理システム Git 第1回

はじめに

 バグ修正や機能追加でプログラムを変更した時、ファイルをコピーしコピーしたファイルの名前に変更日付を追加して、変更履歴を管理していました。
 この方法では、手間がかかる上、どこをどのように変更したのか探すのが大変でした。
 そこで、バージョン管理システムについて学ぶことにしました。バージョン管理の用語や基礎を理解し、TortoiseGitの基本操作ができることをめあてとします。

バージョン管理システム『Git』

 バージョン管理システムのGit について調べました。

 Git を使うと、手間をかけずに変更を変更履歴に記録できました。また、変更履歴を見ると、いつ、だれが、どの項目を変更したのかわかりました。さらに、変更した項目の中身を見ると、どこを、どのように変更したのかわかりました。

 ローカルマシンからリモートマシンへファイルをアップロードして他の人とファイルを編集する場合、誤って他の人の変更を上書きしないための機能もありました。

変更を変更履歴に記録しやすい

 ローカルマシンの作業フォルダで「変更を記録する操作」をするだけで、変更者、変更日時、変更内容が変更履歴に記録されます。

 GitクライアントTortoiseGitを使うと、「変更を記録する操作」が行いやすかったです。操作については、「その3 TortoiseGitを使ってローカルマシンにある作業フォルダの変更履歴を管理」で書きます。

 変更履歴から変更を調べやすい

 変更履歴から、変更ごとに、変更者、変更日時、変更内容がわかります。さらに、変更を指定すると、その変更を記録した時、変更した項目がわかります。

 GitクライアントTortoiseGitのログ表示機能を使うと、変更一覧と変更した項目一覧がが見やすかったです。

ログ表示機能については、「その3 TortoiseGitを使ってローカルマシンにある作業フォルダの変更履歴を管理」で書きます。

誤って他の人の変更を上書きしてしまうトラブルを回避

 ローカルマシンからリモートマシンへファイルをアップロードして他の人とファイルを編集する場合、ローカルマシンにある作業フォルダの変更状況とリモートマシンの変更履歴を比較し差分があれば、差分を作業フォルダに取り込んでくれます。

 また、他の人の変更と競合しているために、差分を作業フォルダに取り込めない場合は、警告を表示します。

 誤って他の人の変更を上書きしてしまうというトラブルを回避します。

次回

TortoiseGitを使うため、Windows(64bit)にTortoiseGitをインストールします。

記事一覧

第1回 はじめてのバージョン管理システム Git

第2回 TortoiseGit Windows(64bit)にTortoiseGitをインストールする

第3回 TortoiseGit ローカルマシン上の作業フォルダの変更履歴を管理する

第4回 TortoiseGit 共有ファイルの変更履歴を管理する

第5回 TortoiseGit ブランチを使って効率的に変更作業を行う

第6回 TortoiseGit ブランチを統合(マージ)する