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プログラミングノート

プログラミングの備忘録です

Google APIへの問い合わせ状況と割り当てを確認する方法 第6回

Google API

 今回は、APIへの問い合わせ状況(過去のアクティビティ)とAPIへの問い合わせ制限の上限(割り当て)を確認する方法についてです。

 アプリケーションとAPIでやり取りをする場合、APIへの問い合わせ量に制限があります。使用するAPIにより制限内容が異なります。

 Google Calendar APIの場合、APIへの問い合わせ制限は、「1日あたりの問い合わせ回数」と「1ユーザー100秒ごとの問い合わせ回数」です。

 もし、アプリケーションの運用中に状況が変化しAPIへの問い合わせ回数が増加した場合、APIへの問い合わせ状況を確認する必要があります。

 

 最初に、Google APIsのメニューについて書きます。次に、 APIへの問い合わせ状況とAPIへの問い合わせ制限の上限(割り当て)を確認する方法を書きます。

 

Google APIsのメニュー

Google APIs」タイトルの左横にあるメニューボタン(画像1の赤枠で囲んだ部分)をクリックすると、メニュー(画像2)が表示されます。

 

<画像1>Google APIsのメニューボタンの位置

f:id:white-lilium:20170124165425j:plain

 

<画像2>Google APIsのメニュー

f:id:white-lilium:20170124165700j:plain

②をクリックすると、「API Manager」画面を表示します。

③をクリックすると、「IAMと管理」画面を表示します。

 

 

 APIへの問い合わせ状況とAPIへの問い合わせ制限の上限(割り当て)を確認する方法

  1. API コンソール(https://console.developers.google.com/)にアクセスし、Googleアカウントを入力してログインします。
  2. APIコンソールにログイン後、「Google APIs」の下に「API Manager」と表示されます。
  3. (「API Manager」が表示されない場合のみ)Google APIs」のメニューボタン(上記の画像1の①)をクリックしてメニュー開き、「API Manager」(上記の画像2の②)をクリックします。
  4. Google APIs」の右横にあるプロジェクトリストからプロジェクトを選択します。
  5. API Manager画面の左メニューにある「ダッシュボード」をクリックします。
  6. ダッシュボード画面の「有効なAPI」の下方に、有効なAPI一覧(下記の画像3の赤枠で囲んだ部分)がありますので、API名(リンク)を選択してクリックします。
  7. 選択したAPIの画面が表示されます。API名の下にある「割り当て」タブをクリックします。
  • 割り当て画面の「過去のアクティビティ」で、APIへの問い合わせ状況(画像4の①)が表示されます。Google Drive APIの場合、「Queries per day(1日当たりの問い合わせ回数)」が表示されました。

  • 割り当て画面の「過去のアクティビティ」の右横に、APIへの問い合わせ制限の上限(割り当て)(画像4の②)が表示されます。

 

 割り当て画面に表示されているAPIへの問い合わせ制限の上限(割り当て)の右横には「増加をリクエスト」アイコン(鉛筆マーク)があります。割り当て増加のリクエストに関しましては、APIのドキュメントをご確認ください。

 

 API画面で概要タブをクリックすると、概要画面が表示されます。概要画面の「このAPIについて」にある「ドキュメント」リンクをクリックすると、表示中のAPIのドキュメントを見ることができます。

 

 

<画像3>API Managerのダッシュボードの表示

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<画像4>APIの割り当ての表示

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 APIへの問い合わせ制限の上限(割り当て)は、API コンソールの「IAMと管理」でも確認することができます。

  1.  「Google APIs」のメニューボタン(上記の画像1の①)をクリックしてメニュー開き、「IAMと管理」(上記の画像2の③)をクリックします。
  2. IAMと管理画面の左メニューで「割り当て」をクリックします。
  3. 割り当て画面には「割り当てのタイプ」「サービス」「指標」「リージョン」の選択リストがあり、選択した内容でフィルタされ、有効なサービスの割り当てが表示されます。

 

補足

 APIへ問い合わせできるようにする前に、使用するAPIのドキュメントをご確認ください。また、使用するAPIへの問い合わせ制限の上限(割り当て)も確認する方がいいと思います。

 

Google の Cloud Platform Console ヘルプより

Google API の料金について詳しくは、使用するAPIのドキュメントをご覧ください。Google Cloud Platformの料金とGoogle Cloud Platformの無料試用について詳しくは料金体系をご覧ください。」

請求先アカウントの作成、変更、閉鎖 - Cloud Platform Console ヘルプ より引用)

 

 

記事一覧

第1回 Google APIを使用するための設定(プロジェクトの作成・使用するAPIの設定)

第2回 Google APIを使用するための設定(認証情報の登録)

第3回 Google APIを使用するための設定(APIキーの作成)

第4回 Google APIをPHPウェブアプリケーションから呼び出す

第5回 Google APIをPHPウェブアプリケーションから呼び出す(サービスアカウント)

第6回 Google APIへの問い合わせ状況と割り当てを確認する方法

第7回 Google APIをPHPウェブアプリケーションから呼び出す(APIキー)